実習生:小西 航希さん(経済学科3年生)

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(取締役会長垣内永次様と)

小西さんは、サステナビリティ推進室で3か月間の長期インターンシップ実習を行いました。

実習では、環境保全活動や小学生に向けた京都生き方探求館での授業(社会貢献活動)、これらの活動に関する社内広報記事の執筆、ウェブページや社内研修資料の更新など、多岐にわたる業務を経験させていただきました。実習の最後には、同社取締役会長の垣内永次様や実習中にご指導いただいたサステナビリティ推進室の皆様の前で実習の成果を報告するという貴重な経験もさせていただきました。

実習を通じて、企業におけるESG活動の意義や重要性を学ぶことができました。また、文章を通じて自分の考えや思いを伝えることの難しさを実感し、論理的思考力を身に付けるという今後の課題を設定することができました。そして、サステナビリティ推進室での学びを活かし、今後の大学での研究活動に取り組む予定です。

(実習担当教員:池井優佳)

【企業様からのメッセージ】

サステナビリティ戦略本部サステナビリティ推進室CSR統制推進課
竹本 昌洋 様(写真右から三番目)

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小西さんには、SCREENホールディングスでの3ヶ月間のインターンシップ期間中、サステナビリティ推進室において多岐にわたる業務に積極的に取り組んでいただきました。具体的な活動内容は以下の通りです。

・京都市生き方探求館にて小学生向け出張授業
・社会貢献活動(京都モデルフォレスト運動)へスタッフとして参加
・社内向けWEBページ(サステナビリティ推進室の取り組み)の作成
・社内向けE-ラーニングコンテンツの作成

特に、出張授業では小西さん自ら講師となり、小学生に対して「半導体」についての講義を行いました。その後、講義資料を子供たちが理解しやすいように変更し、出張授業の講師を担う弊社の若手社員に対して授業の進め方を指導する役割を果たしていただきました。また、初対面の社員や部署にもすぐに馴染み、さまざまな部署の人とも交流を持っていただくことができました。

さらに、3ヶ月間の成果報告として、弊社の取締役会長へのプレゼンテーションを実施し、自らの言葉で自身の体験や弊社に関する感想を述べていただきました。会長からは、小西さんの努力と成果に対する高い評価と、弊社で得た経験を大学での学びに大いに生かしていただきたい旨の講評がございました。

小西さんは、まだ社会経験が少ないにもかかわらず、新しい視点や柔軟な発想という強みを持っています。まずは、自分自身を信じて、持ち前のコミュニケーション力を武器に、失敗を恐れず、挑戦することを楽しんでください。さらに成長された小西さんにお会いできることを、一同楽しみにしています。

その他の実習先企業:

京都信用金庫
株式会社ジェイ・エス・ビー
株式会社パンテック
株式会社京都銀行