いちはやく実践の場で活躍できる
プロフェッショナルを目指して。

1年生から手を動かす授業で、工学の面白さを発見。自分から考えて行動する「自立力」や「洞察力」を養いつつ、工学に使える数学や物理、英語力も修得します。
3・4年生では、企業のリアルな課題に向き合う授業を通して、自分のめざす分野を見つけだし、専門性を強化。幅広い専門領域は、どれも産業・社会と深くつながっており、工学の枠を超えたあらゆる場面で活躍の力となります。

[こんな人におすすめ]

  • 英語を駆使してグローバルに活躍できる技術者・研究者をめざしたい
  • プログラミングと工学の素養を生かして産業界に広く貢献したい
  • 機械・電気の両方に興味があって全部学んで活躍したい
  • ロボット分野で活躍したい
  • 電気自動車分野で活躍したい

Pick Up
ピックアップ

キャップストーンプロジェクト

企業のリアルな課題に、企業の人たちと一緒に取り組む、学びの集大成的なプロジェクト。京都先端科学大学では、世界のトップスクール並みの本格的な取り組みを実施しています。​

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Policy
教育ポリシー

教育目的

機械分野と電気分野に跨る専門分野の基礎知識を修得した上で、物事の本質を把握し論理的に思考する能力を身に付け、グローバルな視点で社会ニーズに基づく問題を発見し、自らの専門能力を総合的に駆使して適切に解決できる人材の育成を目的とする。

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

工学部機械電気システム工学科では、4 年以上在学し、所定の単位を取得し、下記の能力を身につけたと判断できる学生に対し卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与する。

1.知識・理解

1.1 機械分野と電気分野に跨る学際的な工学分野の知識体系を他領域の知識と関連づけながら修得し、変容するグローバル社会の諸問題を解決するために活用できる。

2.技能

2.1 必要な情報およびデータを適切な方法を用いて収集し、活用できる。
2.2 専門知識や意見について、日本語と英語を用いて他者と意思疎通を行うことができる

3.思考・判断・表現

3.1 修得した知識、技能並びに経験を活かして、複眼的思考で自らの考えを論理的に組み立て、表現することができる。
3.2 自ら設定した主題に対して、文献調査、実験等で収集した情報に基づき、客観的に分析しながら論理的、批判的に考察することができる。

4.関心・意欲・態度

4.1 学びを通じ、変容するグローバル社会の諸問題に継続的に関心を示し、その問題の解決のために粘り強く主体的に行動できる。
4.2 多様な他者と協働しながら、自律的な社会人として行動できる。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーに掲げた能力を有する人材を育成するために、以下の方針に基づいた教育プログラムを実施する。

1.教育課程編成

1.1 教育課程として、現代リベラルアーツ科目および学部専門科目を配置する。
1.2 機械工学と電気工学に跨る学際領域分野の専門共通科目と専門科目(専門知識と専門技能)を修得させ、多角的に真理を探究する力を育成する。
1.3 専門科目(専門知識と専門技能)を修得後、総合演習(キーストーン、キャップストーン、卒業研究)を通じて、専門的知見に基づく主体的な行動力および問題解決力を育成する。

2.学修方法・学修過程

(学修方法)

2.1 4 年間の教育課程では、現代リベラルアーツ科目や学部専門科目を理論的に学修するだけでなく、演習、実験・実習、総合演習も連動させながら実践的かつ能動的に学修する。

(学修過程)

2.2.1 学部専門科目としての実験・実習・総合演習を通じて、コミュニケーション力、協働力、課題発見力やリーダーシップを育む学修を行う。
2.2.2 1 年生では、初年次科目で、基礎的な課題発見力・解決力およびコミュニケーション力を育む学修を行う。
2.2.3 1 年生および 2 年生では、基礎的な数学・物理・情報処理の知識修得を目指した学修を行い、また、身体活動を通じてコミュニケーション力・リーダーシップ・協調性を育む学修を行う。
2.2.4 グローバルな技術者としての基礎的な英語の語学力の修得を目指して、一貫したカリキュラムで英語科目を学修する。また、英語で学ぶ留学生は、一貫したカリキュラムで基礎的な日本語科目を学修する。
2.2.5 総合演習で社会の一員として、社会の課題の解決を図る力を育む学修を行う。

3.学修成果の評価

3.1 学修成果は、ディプロマ・ポリシーで定められた能力と、カリキュラムの各科目で設定される到達目標の達成度を示すものであり、アセスメント・プランに従って多様な方法で学修成果を評価します。
3.2 各科目の内容、到達目標、および評価方法・基準をシラバスに示し、到達目標の達成度を評価します。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学部の教育目的に即した人材を育成するため、本学部の教育目的を理解し、意欲と主体性をもって勉学に励むことができ、高等学校の教育課程で修得する数学と理科(物理基礎・物理)を中心とした基礎的な学力とそれを活用する論理的思考力、また基礎的な英語力と英語コミュニケーション能力を備える人を求めます。

1.工学を学ぶために必要な基礎的な知識・技能を有する。

2.工学について考え、判断する能力があり、自分の考えを表現できる。

3.工学に対する強い興味・関心があり、創造的思考力を育むため、主体的に学ぶ強い意欲を持つ。

4.複雑で複合的な問題に挑戦するために、多様な人々と協働して取り組める。

5.グローバル社会で活躍できる教養(専門性・先進性・多様性・道徳性)を身に付け、英語を中心とした語学力の向上を目指す意欲を持つ。