教員プロフィール
所属学会 | 日本体力医学会、日本臨床スポーツ医学会 |
担当科目 | SLS (Sports Life Skills)、体つくり運動、健康スポーツ理論
SLSⅠ(バドミントン、テニス)、SLSⅡ(テニス)、SLSⅢ(テニス)、SLSⅣ(テニス、バスケットボール) |
学位 | 博士(スポーツ医学) 筑波大学 |
略歴 | 大阪体育大学トレーニング科学センター 研究員
中京大学国際教養学部 助教
資格
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NSCA-CSCS社会における活動
日本ゴルフ協会育成・強化本部強化スタッフ フィジカルコーチ(2015〜現在)、関西テニス協会スポーツ医・科学委員会 委員(2015〜現在)、日本パラリンピック委員会 医・科学・情報サポート事業 サポートスタッフ(2016〜現在) |
関連リンク | |
研究内容
スポーツパフォーマンスを最大限に引き出すためには、ケガの予防や身体の状態を整えること(コンディショニング)が大切です。そこで私は「スポーツにおけるケガの予防とコンディショニング」をテーマに研究をしています。現在は特に、スポーツ中にケガをしやすいことが知られている足関節のケガに着目して、効果的な予防や受傷後の身体の状態をよりよくするためのトレーニング方法を検討しています。
研究内容一覧
研究キーワード | スポーツ傷害予防、アスレティックトレーニング、コンディショニング |
メッセージ
大学は多くの人と協力しながら専門的な知識や実践力を身につけることができる場です。しかし、その能力を社会で効果的に発揮するためには、自分の心や体が健康であることが大切ではないでしょうか。
スポーツや運動は自分の心身の状態を見つめ直すよい機会となります。また、複数人でコミュニケーションを取りながら行うことで、他者の考えを理解し協働する能力を養うよい機会にもなります。
私が担当する授業では、スポーツ医学の科学的な知見をもとに安全かつ効果的にスポーツや運動を実践していくための、現状把握、目標設定、目標達成までのプロセスを学生のみなさんと一緒に考えながら進めていきます。
これにより、皆さんが物事について深く考え、新しい発見をする機会を増やすことで、自身の可能性を広げてほしいと思っています。
University is a place where students can acquire specialized knowledge and practical skills in cooperation with many people. However, to effectively demonstrate this ability in society, I think that it is important to have a healthy mind and body.
Sports and exercise provide good opportunities to reevaluate your mental and physical condition. They also provide a chance to develop the ability to understand and collaborate with others through communication with various people.
Based on scientific knowledge of sports medicine, in my classes I work with students to understand the process of assessing situations, setting goals, and achieving goals to conduct sports and exercise safely and effectively.
I hope that SLS classes will expand your potential by giving you more opportunities to think deeply about things and make new discoveries.