長濱 峻介 NAGAHAMA Shunsuke
  • 工学部
  • 機械電気システム工学科
  • 助教
教員プロフィール
所属学会
日本ロボット学会、バイオメカニズム学会、IEEE、高分子学会、日本化学会、日本トライボロジー学会、日本機械学会
担当科目
デザイン基礎、工業力学、物理工学Ⅱ演習、機械電気システム工学概論
学位
博士(工学) 早稲田大学
略歴
2011年北海道大学工学部卒。2017年 早稲田大学創造理工学研究科 博士課程修了。博士(工学)。2015年早稲田大学創造理工学部総合機械工学科助手、2017年早稲田大学創造創造理工学部助教、2019年早稲田大学理工学術院総合研究所次席研究員(研究院講師)を経て、2021年4月より現職。早稲田大学次世代ロボット研究機構客員次席研究員(客員研究院講師)兼務。
業績・受賞歴
2021/05 早稲田大学 WASEDA e-Teaching Award Good Practice賞 2019/12 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 優秀講演賞 2018/12 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 優秀講演賞
関連リンク

研究内容

生物に近い機能を有する機械システムの実現を目指している。生物の有する独特な構造(筋肉や触覚器の超冗長性など)や独特な機能(自己修復機能やヤモリの足の吸着力など)を模倣し、工学的に応用する研究を行っている。手段として、ハイドロゲルなどの柔軟材料、人工循環系システム、マイクロ加工を用いることで、生物の機能を工学的に実現していく。

研究内容一覧
研究キーワード
バイオミメティクス、自己修復、分散協調システム、ヤモリテープ、人工循環系、ハイドロゲル、ソフトマテリアル、マイクロ加工

メッセージ

KUASの工学部は新設にも関わらずマシニングセンター、ファイバーレーザーカッター、ナノスクライブ、放電加工等の最先端の加工設備が整っており、電子顕微鏡、X線CT、レオメータなどを用いた材料の観察や評価もできる環境があります。今はまだ弱小ですが、研究環境はある程度整っており、強い大学になれる可能性は十分にあるので、学生の皆様ご協力よろしくお願いします。 P.S. 授業に関しても、まだまだ改善の余地がいっぱいあるので、皆様のご意見が大切です。先生方を鍛えてKUASを良い大学にしましょう。