英語でのコミュニケーションが
日常の中で当たり前にできるように。

「グローバル」で成長実感!

interview

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インタビュー01 青木 里菜さん 英語でのコミュニケーションが
日常の中で当たり前にできるように。

留学生と一緒に学べる環境に
魅力を感じて入学。

ー 本学の工学部を専攻した理由は?

京都先端科学大学の工学部は、分野を横断して幅広く学べるのが魅力。特化した分野の専門性を身につけるよりも、プログラミングやロボティックス、AIなど、幅広い知識を養いたくて本学を志望しました。もともと英語は得意ではないのですが、留学生と一緒に学べる環境にも惹かれました。多くの留学生と関わることで英語力が習得でき、これから国際化がますます進む社会で活躍するために役立つと考えました。

授業も活動もすべて英語で行う中で、
英会話力が養われました。

ー どのようにして英語力を養った?

日常で使える英語力を身につけたいと思っていたので、机に向かって英語の勉強をするというよりも、とにかく英語で交流することを楽しみました。留学生支援のボランティアをしたり、留学生と一緒にすべて英語で「キーストーンプロジェクト」に取り組んだり、海外インターンシップに参加したりなどで英語力を養っていくことができました。学内では英語を話すことがすっかり当たり前になっていたので、学外で外国人観光客の方に質問されたとき、戸惑うことなく応対できた自分に改めて成長を感じました。

海外インターンシップの経験で
就職活動の方向性がクリアに。

ー 将来につながりそうな在学中の経験は?

就職活動の方向性を見きわめるために、3年生の夏休みにベトナムで製造業のインターンシップを経験しました。生産ラインの業務体験を通して、省人化が求められる日本でどのようにすれば生産ラインの自動化ができるかを考えるきっかけになりました。こうした学びを生産技術職に活かそうと考えて就職活動に挑み、「キーストーンプロジェクト」でチームを取りまとめた経験などをアピールして内定をいただきました。将来は、チームで協力し合って生産性を高めていけるようなエンジニアになりたいです。

私の成長の軌跡Point

積極的に動いて、英語力を獲得しました。

自分から留学生に話しかけたり、ボランティアチームに所属して留学生の手続きなどをサポートしたりすることで、自然に英語力を養っていくことができました。英語は得意ではないのに話せるようになったのは、留学生とのコミュニケーションを成立させるために、意欲的かつ楽しく交流したことが功を奏したと思います。

※所属・役職・学年は取材時のものです