未来を切り拓く力が
身につきました。

夢を叶えて成長実感!

interview

08

インタビュー08 嶋 香帆さん 未来を切り拓く力が
身につきました。

仕事を評価されることが増え、
やりがいを感じています。

ー 現在の仕事内容は?

小型モータ事業本部事業企画部で、プロジェクト企画・推進などを担当。災害や感染症流行の際にも会社が事業を継続できる仕組み作りとして、緊急事態のマニュアルなどを作成するほか、避難訓練の企画や実行などに取り組んでいます。仕事を通して計画力やプロジェクト管理のスキルが身につき、評価されることが増えてきてとてもうれしいです。現在は台湾にあるグループ会社に長期出張し、ガバナンス強化業務にも従事。現地のメンバーとコミュニケーションを取ることで現場の課題が見え、業務推進のための解決策にも取り組み、毎日やりがいを感じています。

実践的な学びで、社会人に必須のスキルが身につきました。

ー 大学時代の学びで得たものは?

経営学の基礎から段階的に学んでいく中で実践力が身につき、専門性と応用能力が培えたと思います。今振り返ると、GIP(海外長期インターンシップ)、AIP(国内長期インターンシップ)といった豊富なインターンシップ制度や、航空観光プログラムや公務員プログラムなどの学修プログラムもあり、ビジネスの現場を体験しながら学べる機会も豊富に用意されていました。実際に実践プロジェクトでは、フィールドワークやケーススタディなどの体験型学習を進める中で、社会人として必要なスキルを習得することができました。

GIP(海外長期インターンシップ)を
経験し、日本のメーカーを志望。

ー 今につながった在学中の経験は?

第一線で活躍する経営者の方々からお話を伺う授業が、将来の進路を考えるきっかけになりました。また、中国で3カ月間の語学研修と約2カ月半のインターンシップを経験したことで語学力が向上し、視野も広がりました。特に、中国でどのようにビジネスが展開されているか身をもって体験したことは、とても意義深かったと思います。日本のモノづくりが世界で高く評価されていることを知ったことで、「日本のメーカーで働きたい!」と強く思い、就職活動に励みました。

私の成長の軌跡Point

充実した環境で、自分の可能性を広げられました。

失敗を恐れず、充実したカリキュラムや制度を利用したことが、将来の可能性を大きく広げることにつながったと思います。京都先端科学大学にはたくさんの学びの場があり、切磋琢磨し合える仲間や全力でサポートしてくださる教職員の方々がいます。そうした人との出会いに恵まれたおかげで、成長できたと感じています。

※所属・役職・学年は取材時のものです