大学時代に出会った
アプリ開発の魅力。

夢を叶えて成長実感!

interview

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インタビュー07 田中大誓さん 大学時代に出会った
アプリ開発の魅力。

ユーザーにとって本当に使いやすい
アプリの開発に取り組んでいます。

ー 現在の仕事内容は?

エンジニアとしてマッチングアプリの開発を担当。エンジニアが効率的に開発できるようにサポートするツールの開発に取り組んでいます。ユーザーからのフィードバックを直接受け取って反映し、開発したシステムを通してエンジニアの生産性向上に貢献できることが一番のやりがいです。また、取り組みたい仕事に自ら手を挙げてプロジェクトに参加できる、自主性が重視される環境で、一つのタスクを最初から最後まで担当する責任感と達成感を日々感じています。今後は、まずはアプリ開発のスキルを磨き、さらにゲーム開発やサーバー領域などにもチャレンジしたいと考えています。

チームで目標を成し遂げる力が
自分の強みに。

ー 大学時代の学びで得たものは?

入学時にはプログラミングの経験は全くありませんでしたが、1年次でアプリ開発に触れたことで、その楽しさに気づき、進路を大きく変えることになりました。具体的には、各スペースの利用状況をモニタリングして人の混雑を防ぐ「コロナ抑制アプリ」の開発を目指して友人たちとチームを結成。学内でのプレゼンテーションで予算を獲得し、プロジェクトを2年間続けました。この経験を通して、課題解決能力やプロジェクト管理のスキルを身に付けることができたと思います。また、大学時代の英語での授業やプレゼンテーションの経験により、専門的な英語に対するハードルが下がったおかげで、仕事で使用する言語などの公式ドキュメントを英語で読むことができ、とても役立っています。

サマーインターンシップで知った
リアルな仕事の責任と厳しさ。

ー 今につながった在学中の経験は?

在学中に参加したサマーインターンシップでは、企業のアプリ開発のプログラミングの一部を担当することで、納期があり、失敗が許されないリアルな仕事の責任と厳しさを知ることができました。また、個人でも時間を計測するタイマーアプリやメモ帳アプリなどの開発に取り組み、それらの経験をアピールできたことが、現在の仕事につながったと思っています。さらに、実務に直結したスキルを生かすことで、入社直後の新卒エンジニア研修ではメンバー8人による3週間のチーム開発を行い、最優秀賞をいただくことができました。

私の成長の軌跡Point

やりたいことを追求した結果、国際大会でも評価いただきました。

ハードウェアに詳しい友人と共に、「コロナ抑制アプリ」の開発プロジェクトをリーダーとして立ち上げました。しかし、プログラミング担当が不在だったため、自分がその役割を担うことに。実際に取り組んでみると想像以上に面白く、最終的には10人規模のプロジェクトに成長。そのアイデアが認められ、IEEE(米国電気電子学会)の国際会議で開催されたStudent Research Competitionでも優勝することができました。

※所属・役職・学年は取材時のものです