ドローンサークルを立ち上げ、
多彩な経験ができました。

+αの活動で成長実感!

interview

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インタビュー04 戸加里 太一さん ドローンサークルを立ち上げ、
多彩な経験ができました。

英語で工学全般を学びながら、
追究したい分野を見つけました。

ー 本学の工学部を専攻した理由は?

将来は英語を使った仕事がしたいと思っていたので、英語で工学が学べることに大きな魅力を感じ、本学を志望しました。工学における具体的な分野についてはまだ掴めていなかったので、工学全般を広く学んでから専攻を絞り込んでいけるカリキュラム編成も自分に合っていると感じました。実際に学んでいく中で、自分はプログラミング系が苦手で機械系が得意なことがわかり、次第にドローンに興味を持つようになりました。

留学生を交えたサークル活動で
幅広く地域に貢献。

ー 特に力を入れた活動は?

ドローン操縦の民間資格を取得し、現在30人程度が所属しているドローンサークルを2年生で立ち上げました。これまで亀岡市の花火大会の撮影や、本学の広報用の撮影などを行ったほか、ドローンサッカー競技への出場も果たしました。また、京都府知事の公式チャンネルからオファーを受け、撮影協力もしています。サークルのメンバーは留学生も多いことから公用語を英語とし、それぞれのペースで楽しく活動。メンバーの国籍によって文化のバックグラウンドや生活習慣が違うため、多様性を学ぶことにもつながっています。

英語づくしの毎日で、
語学力が大幅にアップ。

ー 4年間を通して得た学びは?

毎日英語を使うことで英語力が身につき、TOEIC®で850点を獲得しました。英語で講義を受け、グループワークで留学生と会話するなど、学びの中で英語を使うことはもちろん、企業の課題に挑む「キャップストーンプロジェクト」の活動や、普段のサークル活動もすべて英語で行うため、自然に生きた語学力を養うことができました。それが就職活動の武器にもなり、複数の企業から内定をいただくことができて満足しています。

私の成長の軌跡Point

好きなことを通して世界が広がりました。

もともと好きだった英語、新たに興味を持ったドローンを通して、多くの人と関わり、多彩な経験ができました。国際都市・京都の大学で、日常的に英語を使う環境に恵まれたことで英語力が高まり、グローバルな感覚も養えたと思います。大学での貴重な経験を糧に、卒業後は社会でリーダーシップを発揮していきたいです。

※所属・役職・学年は取材時のものです