KUAS英語プログラムの紹介

本学の英語プログラムは、異文化理解を深め、コミュニケーションツールとしての”使える英語力”を身に付けることを目的として、経済経営学部、人文学部、
バイオ環境学部及び健康医療学部の学生を対象とした「全学共通プログラム」と、工学部の学生を対象とした「工学部プログラム」があります。
全学共通プログラムは英語科目と英会話科目で構成されていて、3年間しっかりと英語を学ぶことができます。工学部プログラムは7つの科目群で構成されていて、1年生の秋学期以降に英語で開講される授業に向けて、最初の学期から読む・聴くを中心に4技能すべてを学びます。

どちらのプログラムも、学生はレベル別に分けたクラスで、それぞれの英語力に応じた授業を受けることができます。学期中開室する「英語サポートデスク」では、TOEIC対策や英語学修の相談、授業の復習・質問ができるスペースを用意しており、英語教員が皆さんの学びを支援します。

全学共通プログラム

対象学部  経済経営学部、人文学部、バイオ環境学部、健康医療学部

対象年次  1年生~3年生

  • 健康医療学部の看護学科と言語聴覚学科は、全学共通プログラムの1年分だけを必修科目として履修します。1年生で履修したあとは、2年生以降で選択科目として履修することもできます。
概要英語科目レベルに応じたクラスで読解・TOEIC対策の授業を実施し、英語の基礎理解、速読力を養います。
英会話科目アウトプット中心の授業で、自分の意見を伝え、相手の意見を聞き理解する会話力を伸ばします。
1クラスあたりの人数英語科目30~35名
英会話科目15名程度
レベル英語科目5段階
英会話科目3段階

01. 総時間数420時間以上の3年間必修英語プログラム

1、2年生は英語週2回、英会話週1回の合計3回、3年生は英語週1回、英会話週1回の合計2回を受講します。

看護学科・言語聴覚学科は当英語プログラムを1年間受講します。
工学部は別の英語プログラムを2年間受講します。

02. レベル別・少人数制

クラスは、レベル別に編成されます。入学前に受験していただくTOEIC®L&Rのスコアに応じてクラスを編成していますので、自分の英語力に合った英語・英会話の授業を受講できます。また、1クラス15人の英会話クラス(外国人講師)と30人の英語クラス(本学教員)による少人数制で実施しています。

03. プログラム内容

本学では、「使える英語を身に付けること」を目標に掲げています。従って、英語は基本文法の定着と活用を中心に、英会話は話せる楽しさを実感しながらスピーキング力を身に付ける授業を行っています。英語力の習得度合を図る基準として、各学期末にTOEIC®L&Rを受験していただき、そのスコアを単位認定基準に採用しています。

04. 充実したサポート体制

正課以外にもTOEIC®の課外講座等があり、学生のみなさんの英語学習をサポートします。

工学部プログラム

対象学部  工学部

対象年次  1年生~2年生

概要工学部の授業はすべて英語で開講されるため、4月入学の学生は、秋までに英語を集中的に学修します。その後は、2年生まで英語の授業を受けながら、English Medium Instruction(EMI)によって実践的な英語力を身につけます。
1クラスあたりの人数15~20名
レベル4段階程度

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