平成26年11月26日、京都学園光風館K21教室において午後3時00分から午後5時30分までの間、第12回ビジネス・プランニング・コンテストが開催されました。
今回は11件の応募があり、この日は第一次選考を経て残った6件について学生によるプレゼンテーション(第二次選考)が行われました。
第一次選考結果 京ブランドを味わおう 京都学園大学アプリ 懐かしの京學堂(駄菓子屋) 観光案内会社 京都学園大学の広告塔事業 集まれ京都!!!繋がれ京學堂! |
第二次選考結果 1位.京ブランドを味わおう |
京都学園大学同窓会会長の中村正孝様、京都学園大学父母の会会長の原 真弓様の外部審査員2名に加え、学内の教職員9名と学生代表6名の合計17名によって厳正な審査が行われました。その結果、1位として「京ブランドを味わおう」が選出され、続いて「集まれ京都!!!繋がれ京學堂!」、「京都学園大学アプリ」が選ばれました。僅差の結果であり、賞をどうするかについては審査員の中で意見が分かれる状況でした。また、今回は、故内川先生のご意向にそった審査員特別賞が設けられ、その対象プランとして、上位には入らなかったもののその着想とコミュニティーとしての役割が高く評価された「懐かしの京學堂(駄菓子屋)」が受賞することとなりました。
京ブランドのパンの仕入れ・販売、他大学のチャレンジショップとの連携、駄菓子販売を通した地域との交流、情報発信事業、外国人に京都の良さを伝える観光案内事業、など、例年になくバラエティーに富んだプランが、緊張の中、プレゼンされるに至りました。審査員からは、損益計算の方法や仕入れの方法などについての質問だけでなく、プレゼンの重要性や今回の経験の有用性についても講評を賜わり、学生は貴重な意見を聞くことができる良い機会になったようです。
今回プランを出せなかった人も、また惜しくも上位入賞を逃した人も、来年、チャレンジ・リベンジしていただけますようお願いします。期待しております。