本学の大学院経済学研究科(以下、経済学研究科)は、京都府生涯現役クリエイティブセンターおよび京都府リカレント教育推進機構が主催するリカレント研修のプログラムにおいて、「データサイエンスと行動経済学分析・活用コース」および「大学スクラムコース」の2コースで講義を行うことになりました。京都府のリカレント研修および募集に関する情報はこちらのページをご参照ください。
定員が設定されていますので、関心のある方は是非ともお早目にお申込みください。
データサイエンスと行動経済学分析・活用コース
経済学研究科が提供する「データサイエンスと行動経済学分析・活用コース」は、「データサイエンス」と「行動経済学」の2つの領域から構成されおり、人間行動や社会構造を理解するためのデータ分析の技法やその活用事例、および行動経済学に基づく実験やコンピュータ・シミュレーションの技法とその活用事例などについて、それぞれ初学者向けの基礎理論の解説も含めて包括的な学びを目指します。
- 受講料1万円
- 定員15名
- 11月1日より講義開始
大学スクラムコース
大学スクラムコースは、「DX(Digital Transformation)」をキーワードに、本学および京都女子大学、京都芸術大学、龍谷大学、京都橘大学、立命館大学の6校からそれぞれ特徴ある講義が提供されるオムニバス形式のコースです。
本学からは、経済学研究科の石原准教授が「データサイエンスの基礎:データ分析の罠」というタイトルで、データ分析の罠を回避する、理想的なデータの集め方として「社会実験」の方法と実例を解説します。
- 受講料無料
- 定員15名
- 10月28日より講義開始
(社会連携支援室 西島光平)