10月31日(木)、11月1日(金)、関西イノベーションイニシアティブ(以下、KSII)と株式会社三井住友銀行が主催するChallenge万博2024 「大学発シーズ・スタートアップがつくる未来社会- University Expo in Tokyo -」が三井住友銀行本店東館(東京都千代田区)で開催されました。今回は、KSIIに参画する大学等に加え、全国の大学発スタートアップ他の50以上の展示が行われた、また、出展社によるプレゼンテーションも合わせて行われました。本学は、このイベントをスタートアップ等への技術実証環境を広く紹介する場と捉え、オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)の展示とプレゼンテーションを行いました。
現在、国をあげてスタートアップの創出を推進しており、ベンチャーキャピタルや金融機関、大手メーカ等550名が来場しました。本学は、大学の活動を広く発信することを目的に、実証環境の利活用や、実践的なマネジメントに関する知識やスキルが学べるビジネススクール等を紹介しました。今後も多くの方にOICKを知っていただき、グローバルに活躍するスタートアップの技術検証に活用いただけるよう、努めていきます。
出展ブース
プレゼンテーション
関西イノベーションイニシアティブ 金山秀行 エリアコーディネーター
今回で4回目となったChallenge万博ですが、今回は関西以外の大学からも参画いただき、大阪・関西万博の前年にふさわしい内容、規模での開催となり、首都圏の事業会社、投資機関、金融機関へのアピ―ルができたと思います。貴学には毎年参画のご協力を頂き誠に有難うございます。是非この様な対外PRの機会を今後も活用いただき、それが関西のスタートアップ・エコシステム構築に結びつけばと考えております。
(オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK) / 研究連携センター 柴田雅光)