2023年9月11日(月)と翌12日(火)に「臨床実習Ⅲ(4年生)」と「臨床実習Ⅰ(2年生)」の報告会を開催いたしました。
4年生にとっては今までの座学の学びに加えて、「臨床実習Ⅰ」と「臨床実習Ⅱ」も含めて総まとめする場となりました。また2年生にとっては初めての実習となり、これからの学びの展望を得る貴重な機会であった考えています。学生たちは緊張した面持ちながらも、しっかりした報告をしてくれました。聴講に集まった3年生や1年生からも質問の手が上がり、とても実り多い発表会となりました。
本学の臨床実習にご協力いただいております先生方には、心から感謝申し上げます。
発表された4年生と2年生のコメントです。
4年生
- 今回の総合実習は、過去に履修してきた知識が、次々にリンクしていき自分自身の成長を実感する毎日でした。
- 数々の患者さんに検査や訓練をさせて頂いたお陰で、自信に繋がりました。
- 今回の経験を活かし、直近の目標として、国家試験合格。そして長期の目標として、言語聴覚士として臨床で幅広く活躍していきたいと思っております。
- クラスメートがどのような経験を積んだのかも知ることができ、より多くの情報を得ることができたためとても参考になりました。
2年生
- 1年前の報告会の時は語句が何も分からずよく理解できなかったのですが、今回の報告会では理解出来るものが多く成長したのかなと感じた。
- 緊張もありましたが、同時に臨床実習Iを一生懸命取り組めたという達成感がありました。
- 沢山知識を身につけて、患者様に頼りにされるような言語聴覚士になりたいと思いました。
(健康医療学部 講師 古田功士)