2024年3月6日(水)、2023年度「研究の絆」シンポジウムの集大成として、「KUAS研究交流会」を開催しま した。3回目の開催となる今回は、講演会とポスターセッションの2部構成で執り行いました。
第1部では前田正史学長の挨拶と小関敏彦 副学長・研究連携センター長によるKUASの研究力強化についての講演に続き、2023年度学内研究助成(「海外研究連携派遣支援プログラム」、「奨励研究」、「先端研究」、「海外展開型研究プロジェクト」)を受けた研究課題について、研究計画の概要や研究経過および現時点での研究成果と今後の展望、学内研究助成の活用状況などの報告がありました。
【研究発表の様子】
続く第2部のポスターセッションでは、ポスターを前に研究内容の説明や質疑応答など研究者間の交流時間がもたれました。
本学では2024年度も、学部や専門分野を越えての交流を行うことで、KUASのオリジナルの研究を創出するための取り組みを進めていきます。
【南館1階プロムナードでのポスターセッションの様子】
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2024年3月6日(水)15:00~17:30
- 第1部
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「2023年度学内研究助成」報告
健康医療学部 健康スポーツ学科 村山大輔 准教授
海外研究連携派遣支援プログラム「クイーンズランド工科大との研究連携報告(現地滞在中のためビデオ報告)」
経済経営学部 経営学科 鈴木貴之 講師
奨励研究「アメリカ企業の研究開発戦略の定性分析」
バイオ環境学部 バイオサイエンス学科 寳関淳 教授
先端研究「小胞体ストレスに伴う過酸化を抑制する metallothionein の作用機序」
工学部 機械電気システム工学科 Zilu LIANG 講師
海外展開型研究プロジェクト「When Smartwatch Meets Serious Games: Towards a New Paradigm ofswHealth (Smartwatch Health) for Improving Sleep Hygiene”」 - 第2部
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ポスターセッション
- 会場
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京都太秦キャンパス南館
(第1部)嵯峨野ホール (第2部)プロムナード
(研究連携センター 中村 千絵)