2月22日(土)~24日(月)に滋賀県 栗東市民体育館で開催された全日本クラシックパワーリフティング選手権大会の第30回ジュニア・サブジュニア部門 男子93㎏級において、本学パワーリフティング部主将の亀谷俊也さん(健康スポーツ学科3年生)が見事優勝しました。
この大会はその年のジュニア(19歳~23歳)日本一を決める大会で、国際大会の代表選手選考会も兼ねています。今回の優勝により亀谷さんは国際大会出場の権利も同時に得ました。
また、同大会に出場した星野航平 さん(健康スポーツ学科1年生)が男子66㎏級で3位入賞、犬伏隆一 さん(健康スポーツ学科2年生)は男子66㎏級で4位と奮闘し、自己新記録を更新する健闘をみせました。
各選手の結果と試合後のコメントは下記の通りです。
(SQ=スクワット、BP=ベンチプレス、DL=デッドリフト)
男子66kg級
3位 記録:595kg
氏名
星野航平 選手
学科
健康スポーツ学科 1年生
記録詳細
SQ215kg BP130kg DL250kg

【選手感想】
スクワットとベンチプレスで一本ずつ失敗してしまい、上位入賞には失敗が許されないデッドリフトでしたが、第三試技を成功させることができて3位入賞を果たせました。しかし、前回大会のインカレからはトータルの記録を伸ばせていないので、次の大会では自己記録の更新を目標に頑張っていきたいと思います。
4位 記録595kg
氏名
犬伏隆一 選手
学科
健康スポーツ学科 2年生
記録詳細
SQ 215kg BP 170kg DL 210kg

【選手感想】
結果としてはメダルラインから外れてしまいました。しかし、得意のベンチプレス種目で自己新記録を獲得することが出来ましたのは嬉しかったです。次の大会でも自己ベストを更新できるように頑張ります。
男子93kg級
1位 記録:665kg
氏名
亀谷駿也 選手
学科
健康スポーツ学科 3年生
記録詳細
SQ247.5 kg BP160 kg DL257.5 kg

【選手感想】
今大会は、今までのトレーニングの成果を証明する大会であり、最終学年である4年生の大会への足掛かりとなるものとして臨みました。
混戦の中優勝することができ、国際大会へ向けた自信となりました。しかし、世界で戦うには改善すべき点が多くあり、更に強い選手になるためこれまで以上に練習に励みます。
最高の結果を残し続けていきたいと考えています。いつも、温かいご声援をありがとうございます。
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興センター 副センター長 福井真介)