4月13日、仙台で開催された2025年国際イノベーションコンテスト(iCAN※‘2025)国内予選に本学工学部生2チームがエントリーし、そのうちの1チームが、群体ドローンを用いて、災害時にいち早く被災者を発見するシステムを発表し、仙台市長特別賞を受賞しました。
※iCAN((国際ナノ・マイクロアプリケ-ションコンテスト):
学生によるMEMS(電気と機械のやりとりに使われるセンサーなど)を使った国際ものづくりコンテスト


受賞研究内容
SkyResQ
SkyResQは様々なセンサーを搭載した群体ドローンを用いて、災害時にいち早く被災者を発見するシステム。
チームリーダー Arthur Koo(アーサー・クー)くんコメント
私たちのチームが仙台市長賞を受賞したことに本当に感謝しています。各チームメンバーがこのコンペティションの準備に全力を尽くしたことを誇りに思います。
この成果は、私たちの努力と忍耐の結果だけでなく、教授、友人、そして周囲の皆さんのサポートがあってこそ実現したものです。素晴らしいチームメイト、メンター、そして支え合う環境に恵まれたことに心から感謝しています。
Sky ResQプロジェクトが、他の人々に革新を続け、社会に良い影響を与えることを目指すインスピレーションとなることを願っています。
(工学部教授 川上浩司)