4月3日、京都市勧業館「みやこめっせ」において2025年度の入学式を開催しました。
前田正史学長は告辞として、「本日から、皆さんは京都先端科学大学の一員となります。これからの大学生活は、新しい学びや出会いに満ちたものになるでしょう。本学では主体的に学ぶ機会が数多く用意されています。受け身で学ぶのではなく、自らの意思で行動することが、これからの大学生活で何よりも大切です。苦難を乗り越え成長してください。」とメッセージを送りました。
続いて、永守重信理事長の祝辞では、「4年間勉強だけでなく、さまざまな力を身に着けて、自分は何ができるか、何がやりたいかという思いを大切にして、それに向かって進んでいってください。本学を選んだことはすばらしい選択です。みなさんには明るい未来が待っています。」と激励されました。
祝辞を受け、各学部代表者が登壇。学部入学生を代表して折口明理さん、大学院生を代表して鈴木虹美さんが宣誓しました。
第2部では、新たなタグラインの紹介の後、在学生からのクラブ・大学紹介や新タグラインがプリントされたお揃いのトレーナーを着た先生たちが、新入生からの質問に答える企画が行われました。新入生からは大学での勉強についてや京都での生活の楽しみ方など様々な質問があり、終始和やかな雰囲気でした。
当日はたくさんの桜が咲いている中、入学式の看板の前で家族や友人と記念撮影をしたり、部活動紹介で来ていた先輩学生と話をしたりと会場は活気であふれていました。
（大学総務課）