2024.12.03

「ヘルス博KYOTO 2024」に出展

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2024年11月21日(木)に京都産業会館(京都経済センター)で開催された「ヘルス博KYOTO 2024」(主催: 京都府等)に出展しました。これは、個人の健康と法人の健康経営のサポートを目的にしたイベントで、本学からは初めての参加でした。

このイベントにおいて、本学は総合研究所 アクティブヘルス支援機構の取り組みと活動について紹介しました。イベント会場は来場者で賑わい、本学ブースにも多くの企業・団体や個人の方々が立ち寄られました。本学ブースの訪問者からは、アクティブヘルス支援機構の研究や取り組みを初めて知ったとの反応をいただき、本学における研究や取り組みについて知っていただくいい機会となりました。

イベント会場の様子

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「ヘルス博KYOTO 2024」

参加教員のコメント

木村 みさか 客員研究員

アクティブヘルス支援機構は、京都先端科学大学として初めて出展した「ヘルス博KYOTO 2024」において、機構設置の経緯やこれまでの活動(研究)について情報提供をしました。ブースに立ち寄られた方と話しをする中で、私たちの研究は、健康寿命延伸のエビデンスとして評価されていると感じました。一方、このような機会を与えて頂いたことによって、出展されている企業や自治体、各種団体が、現在取り組んでいる、あるいは今後取り組もうとしている“健康”へのアプローチの方法やその実態に触れることができました。確かに、“健康”は重要な社会課題であり、産業的にも発展性の高い分野です。基礎研究をベースにした実装研究によるエビデンスの構築がますます重要になっていることを再確認した次第です。

吉中 康子 客員研究員

「ヘルス博KYOTO 2024」には行政・企業・大学・病院や法人格を持った健康増進活動団体など40のブースが出展されていた。
本学のアクティブヘルス支援機構のブースを担当させていただき、最初から、最後まで人の流れがあり、高齢者研究の成果に多くの方が興味を示してくださった。
また、時間の合間に共同研究が可能な企業・団体などを見つけ、今後の研究のリサーチができた。京都府地域政策室担当者から、南丹地域を中心にしたスポーツ・ウエルネス総合計画が進められているとの興味深い説明を受けた。
本イベントは共同研究や教育活動の可能性を広げるもので、有意義であった。

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(研究連携センター 中村千絵)