ゴールデンウィーク(GW)後半に入った5月3日、京都先端科学大学放送局(以下GBS放送局)は、五月晴れの中で繰り広げられた「亀岡光秀まつり」を取材しました。
亀岡光秀まつりは昭和48年から続く市内最大規模の祭りとして広く知られ、今年で51回目を迎えました。GBS放送局はまつりのハイライト、明智光秀公武者行列(旧城下町を練り歩く)の模様を武者姿に扮してリポートしたり、実況席からライブ配信したりと様々な方法で毎年伝えてきました。今回は新入部員、時武咲喜(バイオ環境学部1年生)さんが先輩部員の中島美幸(バイオ環境学部4年生)さんと二手に分かれて、かけあい形式で行列の模様をリポートしました。
今年は明智光秀公役と正室の煕子(ひろこ)役が10代である事や、参加に初めて外国人枠が設けられ光秀の重臣、明智秀満役に台湾出身の女性が騎馬武者姿で登場するなど話題に事欠かない武者行列となりました。この日は絶好の行楽日となり、大勢の家族連れや観光客で大にぎわい。初めて実況リポートや街頭インタビュー、それに撮影もした時武さんは「緊張したがまつりは興味深く、これからはもっと細かいところも取材してみたい」と語っていました。この武者行列は同時並行して行われた、かめまるフェスタの模様とともに大学のお昼の構内放送(京都亀岡キャンパスでは5月27日~31日)(京都太秦キャンパスでは5月28日と30日)で紹介される予定です。また後日、両キャンパスにあるデジタルサイネージや亀岡市主催のヒューマンフェスタの会場でも上映されます。
(GBS放送局 顧問 近藤晴夫)