2023年5月17日(水)、京都太秦キャンパスで「AFP認定研修修了証明書」の授与式を開催しました。昼休みという授業の合間の忙しい時間にも関わらず、多くの学生が授与式に参加しました。
AFP(Affiliated Financial Planner)は、ファイナンシャル・プランナー(FP)として「くらしとお金」に関する必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。
本学は、2012年度より日本FP協会によるAFP認定教育機関になっており、経済経営学部経済学科では「ファイナンスコース」が推奨する所定の科目を履修して提案書を作成し合格すれば、AFP資格取得要件の一つである、68時間以上の研修が修了します。「AFP認定研修修了証明書」は、日本FP協会から発行される、その証明書です。
今回の授与式では、経済学科の正課科目である「ファイナンシャル・プランニング」を担当する岡本久嗣講師からAFP認定研修修了証明書についての説明があり、その後、同じく担当の山本陽一講師から学生へ「AFP認定研修修了証明書」が手渡されました。そして最後に修了者に対して、経済経営学部徳賀芳弘学部長からお祝いの言葉が贈られました。
今年度は39人の学生が研修を修了しました。修了者には次の最終資格審査のパスを目指して、さらなるステップアップを期待しています。
修了証明書の授与
祝辞を述べる徳賀芳弘学部長
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(経済経営学部教授 澤田吉孝)