本学学生の活躍を称え、後援会が学生表彰式を開催しました

京都先端科学大後援会主催の学生表彰式が2023年2月11日（土）、京都太秦キャンパスで開催され、昨年12月の日本レコード大賞で最優秀新人賞受賞の快挙を成し遂げた田中愛美さん（経済経営学部経営学科 4年生）と、音楽活動で活躍されている今井龍一さん（健康医療学部健康スポーツ学科 4年生）が表彰されました。

式では、古川さゆり後援会長より表彰状と奨励金や花束などが贈呈されました。また、田中さんには副学長・経済経営学部学部長の徳賀芳弘先生より、今井さんには、健康医療学部学部長の渡邊能行先生よりお祝いの言葉が贈られました。

田中さんは、学生生活と芸能活動の両立が大変な中で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞できた喜びとともに、「夢はスーパースターを目指していて、師匠の細川たかしさんを超えられるような歌手になりたい」と抱負を述べられました。また、在学生には「大学時代に好きなことに打ち込み、努力することを通してチャンスを掴むことが大事」とメッセージを贈られました。

今井さんは、最初の曲『逆光』が注目され多くの方からメッセージをもらったことが、本気で音楽活動に取り組むきっかけになったそうです。「今後はTikTokでの配信やライブ活動を通じて、たくさんの人に曲を届けたいです。一度きりの人生なので常に挑戦していきます」と抱負を語られました。在学生には「人生には終わりがあるので、今を大切にすること、ポジティブに捉えて、やりたいことに全力で挑戦して欲しい」との言葉を贈られました。

最後に、お二人の今後のご活躍を願いつつ、表彰式は締めくくられました。

なお今回の学生表彰式は、田中愛美さんと今井龍一さんのお二人が学業の傍ら学外で顕著な活躍をされたことを受けて後援会が開催したものです。