2023年3月26日(日)、京都太秦キャンパス公開シンポジウム 「日本の柑橘はどこから来たのか?~海のカンキツロード~」が開催されます。本学からはバイオ環境学部食農学科の北島宣特任教授が登壇します。
シンポジウムは対面とオンライン(ZOOM)で開催され、どなたでもご参加いただけますので、以下の「申し込み」欄から参加申し込みをお願いします。
みなさまのご参加お待ちしております。
- シンポジウム名
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日本の柑橘はどこから来たのか?~海のカンキツロード~
- 日時
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3月26日(日)午前9時30分~
- 会場
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京都先端科学大学京都太秦キャンパス(京都市右京区山之内五反田町18)
北館3階 みらいホール
京都太秦キャンパスへのアクセス - 定員
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100名(オンライン)
- プログラム内容
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9:15 開場
9:30 開会挨拶 研究代表者 北島宣(京都先端科学大学)
9:35 第1部 東アジアと日本の在来カンキツ
「カンキツの多様性と東アジアの在来カンキツ」:北島宣(京都先端科学大学)
「東アジア在来カンキツの葉緑体DNA解析」:中野道治(高知大学)
「貴重な遺伝資源、南西諸島の在来カンキツ」:山本雅史(鹿児島大学)
<昼食 11:30~12:30>
12:30 第1部再開
「ゲノムと文献からたどる日本国内へのカンキツ導入と多様化のプロセス」:清水徳朗(前農研機構果樹研究会)
「柑橘研究を端緒とした地方創生のトライアルー田中長三郎研究から始まる社会実験の試みー」:伊藤謙(大阪大学)
「田中長三郎のカンキツ資料の解析」:中村彰宏(大阪公立大学)
<休憩 14:15~14:30>
14:30 第2部 日本のカンキツの歴史と文化
「トキジクノカグノコノミと橘、柑子、柚子」:北島宣(京都先端科学大学)
「ゲノム情報から見る日本におけるユズの多様性」:西村和紗(京都大学)
「フランス、オランダにおける四国のゆずの輸入と活用、および展開について」:深尾葉子(大阪大学)
「江戸時代の料理書『柚珎秘密箱』に見る柑橘の用途とその特徴について」:田中圭子(佐賀大学)
「花橘の文化ー和歌データベースのテキストマイニングを通してー」:福田智子(同志社大学)
16:30~ 質疑応答・討論
16:45 閉会 - 申し込み先
- 参加費
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無料
京都太秦キャンパスへのアクセス
※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
電車でのアクセス
京都市営地下鉄東西線 太秦天神川駅 下車徒歩約3分
京福嵐山本線 嵐電天神川駅 下車徒歩約5分
詳細はこちらをご覧ください。
(バイオ環境学部教授 船附秀行)
関連リンク
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