1月30日(日)に、人文学部歴史文化学科民俗探究プログラムは、嵐山大堰川にて、12連筏復活プロジェクトに参加しました。このプロジェクトは、NPO法人プロジェクト保津川、京筏組とともに、本学民俗学研究室が10年以上取り組んできたものです。
大堰川の筏は平安京の造営以来、1000年以上の歴史がありましたが、昭和30年代に途絶えました。この筏を地域の皆さんとともに復活させ、毎年一度筏流しをすることで、技術の継承を行っています。
学生は50mの筏を組む作業に取り組んだほか、筏組と筏流しの様子を記録しました。
1月30日の12連筏復活プロジェクトに関する記事が新聞に掲載されています。
朝日新聞デジタル – 全長50メートルの筏操る 嵐山・保津川
(人文学部 教授 山本淳子)