9月15日(水)、本学健康医療学部言語聴覚学科2年生の臨床実習報告会が行われました。2年生にとっては初めての臨床実習。春学期は、挨拶や自己紹介の練習から始まり、見学をする上での心構え、基本的な症状観察のポイントなど、しっかりと準備を行ってきました。報告会では、内容の充実した発表や活発な質疑応答など、2年生の成長を感じる報告会となりました。
この春入学した1年生は、来年の自分の姿を想像しながら、先輩たちの発表を聞いていました。報告会に参加した1年生は、「自分の知識不足に気付き、学習方法を見直していきたい」、「この一年間でしっかりと知識をつけたい」、「春学期に受けた授業の大切さがわかった」など、今後の学生生活に向けてモチベーションを高める機会となったようです。
機能性発声障害の症例について発表する前田さん
実習報告会直後の2年生。報告会の運営から発表まで頑張りました!
3年生の実習に向けて、秋学期も専門科目を頑張ります!
発表を終えてほっとした表情の前田さん(左)。「(発表の仕方について)とても勉強になりました。」

(健康医療学部言語聴覚学科 講師 南都智紀)