~監督に山本剛史氏を迎え、新体制で始動~
2019年12月2日(月)、女子バスケットボール部の新監督に山本 剛史氏が就任しました。
この日行われた就任式では、全部員とチームスタッフ、スポーツ振興室が出席のもと、山本監督からこれからの女子バスケットボール部の強化と強化クラブとしてふさわしい人材育成について、力強い決意表明がありました。山本監督の言葉に部員一同真剣な表情で耳を傾け、心新たに今後の活動に向け、気を引き締めた様子でした。また、山本監督の挨拶に先立って挨拶をした池川スポーツ振興室長からは、強化指定クラブとしての自覚と誇りを持った行動をとり、来シーズンに好成績を残してもらうことを大学は期待しているとの言葉がありました。
就任式終了後は、体育館アリーナのコート上で記念撮影の後、山本監督及び田中コーチ指導の下、早速練習が行われ、新生女子バスケットボール部が始動いたしました。これからの女子バスケットボール部の活躍に期待し、多くの皆様のご声援よろしくお願いいたします。
山本剛史 監督プロフィール
略歴
・1987-2017 滋賀短期大学バスケットボール部コーチ30年 (内ヘッドコーチ20年)
同校 学生部長・幼児教育保育学科学科長
・2002-2005 U-24 全日本女子バスケットボールチーム アシスタントコーチ
・2006-2007 California State LongBeach University, Santa Ana College コーチ留学
・2017-2018 University of California at Davis メンタルトレーニング・ディレクター
・2018-2019 California State East Bay University アシスタントコーチ
(他メンタルトレーニング指導)
Texas A&M University Commerce, West Texas, University of Texas Arlington)
(ライセンス)
日本バスケットボール協会 JBA公認 A級コーチ
山本監督挨拶
今年度、京都先端科学大学が新たにスポーツ振興室を立ち上げ、大学スポーツの改革に取り組む中で、自分自身のアメリカNCAAにおける指導経験や自身のコーチングプログラムがお役に立つのではないかと思い、今回の監督就任の決断に至りました。
私のコーチングプログラムはメンタルトレーニングや身体意識、身体感覚を使いバスケットのパフォーマンスを高めるというものであり、今までの日本とアメリカ両国での経験を活かし、新たに京都先端科学大学独自のバスケットスタイルを構築し・展開していきたいと考えています。
アシスタントコーチの田中さんも中学・高校・大学・実業団と日本のトップレベルでのプレーを経験した指導者で、その経験を十二分に指導に活かしてくれることでしょう。
“Right Now Right Here!! 今ここに!!” 全力投球で頑張りますので、どうぞ応援のほどよろしくお願い致します。
杉主将の言葉
新体制になった女子バスケットボール部チームは、目標である「二部優勝・一部昇格」そして一部優勝に向けて、チーム一丸となって頑張っていきます。
沢山のサポートの期待に応えられるように日々の練習に励みます。これからも応援をお願いします。
~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興室 山本 瑞穂)