2020年10月4日(日)、びわこ成蹊スポーツ大学にて関西女子学生バスケットボール交流大会2回戦が行われ、本学は大阪産業大学と対戦し、72-54で勝利を飾った。
前半第1クォーターでは、津﨑選手(健康スポーツ 3年)が10点を取る活躍をし、相手にタイムアウトを早々と取らせるプレッシャーをかけ、更に追い込んでいった。
第2クォーターからは相手のスリーポイントシュートが入るようになり、苦しい場面もあったが、リバウンドからセカンドチャンスを作り出し、確実にシュートを決めるなど、粘り強いプレーを見せた。
後半に入ると、相手がバックコートから積極的にディフェンスをかけてきたため、上手くシュートに持っていけない場面が続くも、ガードの杉選手(健康スポーツ学科 4年)が強気でボールを運び、味方を助けるプレーでチームに勢いをつけた。
また、杉選手自ら3本のスリーポイントシュートを決めたり、田中選手(健康スポーツ学科 2年)が相手の強いコンタクトを受けながらもシュートを放ったり、石田選手(健康スポーツ学科 2年)もリバウンドを決めるなど、全員の活躍で大阪産業大学に見事勝利した。
去年のリーグでは惜しくも1点差で負け、悔しい思いをした相手だが、その思いをバネに戦い抜き、約20点差をつけた勝利となった!この勢いで、来週の流通科学大学との試合も強気で挑む女子バスケットボール部への応援をよろしくお願いします!!
~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~
(取材 健康スポーツ学科 3年 安里優奈)
(スポーツ振興室 山本瑞穂)