2021年3月16日(火)に開幕した京滋六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦にて、本学準硬式野球部は8勝1敗という好成績を収め、残り1試合を残し早々と優勝を決定しました。
準硬式野球部は、昨年末発令された緊急事態宣言の影響を受け、2月末まで練習を停止し、その間、各部員は各自で自主練習に取り組むとともに、オンラインミーティングでチーム内の意思疎通を図りました。
実戦練習が行えないなど調整不足は否めず、大きな不安を抱えたまま春季リーグ戦第1戦となる京都大学との対戦を迎えました。この試合では得点ができなかっただけでなく、守備面でも5失策という点差以上に敗戦のダメージを受けました。しかし、試合後のミーティングでは誰も下を向いておらず、この試合で分かった自分たちの課題をどのように分析し、いかに立て直して優勝を勝ち取るのか、前向きな発言が相次ぎました。この初戦の敗退の反省を大きな糧にして、その後本学は破竹の8連勝を収めました。
目標としていた春季リーグ戦全勝優勝こそ成りませんでしたが、残り1試合に勝利をおさめ、京滋六大学リーグ代表として関西代表を決める関西選手権大会に臨み、全国大会出場、さらには全国ベスト4を目指します。さらに気を引き締めて、精進いたしますので、これからも、ご声援何卒よろしくお願いいたします。
整列前の選手たち
好投する毛利幸太選手(4年 健康スポーツ学科)
![20210414_Semi-Baseball02.jpeg](https://www.kuas.ac.jp/application/files/7416/1838/5711/20210414_Semi-Baseball02.jpeg)
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(文責:スポーツ振興室 加藤祐一)