2022年4月16日(土)に第43回全関西女子学生バスケットボール選手権大会が神戸親和女子大学にて行われ、初戦となる甲南大学との対戦は93-55で勝利しました。
第1Qは開始4分でチームファールを5つするなど出だしが悪かったが、第2Qは竹原優奈選手(健康スポーツ学科 1年生)のナイスディフェンスなど、交代メンバーが試合の流れ引き寄せ、速攻などシンプルなオフェンスで得点し、49-22で前半を折り返す。
第3Qはシュートが決まらず苦しい時間帯もあったが、濵頭風花選手(心理学科 2年生)のオフェンスやリバウンドでシュートチャンスを増やし、石田七緒選手(健康スポーツ学科 4年生)のシュートブロックで相手の得点を抑えた。
第4Qでもファールがかさんだが、石田選手と石岡莉采選手(健康スポーツ学科 1年生)のスリーポイントなどで得点を重ね、最終93-55で勝利を収めた。
今回の試合では全員がコートに立ち、勝利をすることが出来ました。また、濵頭選手が19本、石田選手が14本のリバウンドを取り、オフェンスリバウンドで18得点することが出来ました。しかし、チームファールが29回と多く、一人ひとりが自己マネジメントできていなかった点、またシュート確率の低さが今後の課題となったようです。
山本監督は「今日はシーズンの開幕戦。プレー可能な選手全員がコートに立ち、プレーすることができたことが何よりの収穫。この大会のテーマである『みんなで繋ぐ』が体現できた開幕戦でした」と語りました。
個人成績は以下の通りです。
最多得点:石田 七緒選手(健康スポーツ学科 4年生)
計21点(2P:10本、FT:1本)
最多リバウンド:濵頭 風花選手(心理学科 2年生)
計19本(オフェンスリバウンド:9本、ディフェンスリバウンド:10本)
試合前のミーティング
タイムアウトの中の監督・選手たちの様子
~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~
(情報提供:女子バスケットボール部 江郷 萌花 食農学科2年)
(文責:スポーツ振興室 山本 瑞穂)