2022年4月17日(日)、奈良学園大学にて大阪国際大学と対戦し、75-66で勝利しました。
この試合は、愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 2年生)の得意なドライブから始まり、良い流れでゲームのスタートを切った。
第1Qは全員が積極的にリングにアタックし得点を重ねる。第2Qは相手に3Pを決められ、相手チームの流れになりかけたが、ディフェンスを踏ん張り、安田美都選手(健康スポーツ学科 2年生)が3Pなどでチーム全体の調子を取り戻し、いい雰囲気のまま45-33で前半を折り返す。
しかし、後半は立ち上がりの悪さから相手に流れを持っていかれ、第4Q残り5分半で一時逆転を許してしまったが、ここで石田七緒選手(健康スポーツ学科 4年生)や愛川選手の強気なドライブ、全員の粘り強いプレーで流れを取り戻し、終盤には相手とのリバウンド勝負において濵頭風花選手(心理学科 2年生)を中心に全員が身体を張ってリバウンド勝負を制することができ、75-66で勝利をつかんだ。
ベンチからの掛け声にも力が入り、チーム全員で4月29日(金)の園田学園大学戦に「繋ぐ」ことができました。また、一年生ながらスタートメンバーに抜擢された石岡莉采選手(健康スポーツ学科 1年生)は後半、足がつりながらも最後まで粘り強くプレーし、チームの勝利をたぐりよせました。
副キャプテン小島いずみ選手は(健康スポーツ学科 2年生)「全員で戦い、一つの成果を出せた試合となりました。チーム力が試されるこの一戦を通して、チームは確実にレベルアップすることが出来ました。この力を自信に変えて残りの試合もチーム全員で戦い抜きます」と話しました。
個人成績は以下の通りです。
最多得点:愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 2年生)
計22得点(2P:8本、FT:6本)
最多リバウンド:濵頭風花選手(心理学科 2年生)
計19本(オフェンスリバウンド:8本、ディフェンスリバウンド:11本)
トスアップの様子
試合中、タイムアウトの様子
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(情報提供:女子バスケットボール部 江郷萌花 食農学科2年)
(文責:スポーツ振興室 山本瑞穂)