2022年5月4日(水)に本学京都亀岡キャンパスにて、第12回京都府クラシックパワーリフティング選手権大会が開催され、本学の2名が優勝、3名が準優勝を飾りました。
本大会は国体1次予選会も兼ねており、本学から5名の選手が国体2次予選に進みます。さらに金子万生選手(健康スポーツ学科 3年生)が男子最優秀選手に選出されました。
~大会結果詳細~
【女子63kg級】
渡邉千佳(健康スポーツ学科1年生)2位
※国体1次予選通過
「大学入学以降初めての大会でしたが、デッドリフトでは自身の最高記録を出すことができた。しかしスクワットとベンチプレスの記録が高校生時代の自己ベストから伸びていなかったため、次大会こそ自己ベストを更新したい」
記録
トータル:270.0kg
SQ:97.5kg
BP:57.5kg
DL:115.0kg
【女子69kg級】
森田奈那(心理学科4年生)2位
※国体1次予選通過
「4年で就活がある中での大会であったが、国体につながる大会だったということもあり、確実に予選を突破したいという思いで臨んだ。多忙により記録が落ちてしまったが、次大会では絶対にベスト記録を出し、1位を獲得したい」
記録
トータル:397.5kg
SQ:160.0kg
BP:77.5kg
DL:160.0kg
【男子66kg級】
奥田大生(食農学科4年生)2位
※国体1次予選通過
「今大会は国体へつながる大会であることに加え、新入部員が出場する最初の大会ということもあり、良いスタートダッシュをきりたいという思いで臨んだ。結果としては一人ひとりベストを出すことができて安心したものの、新体制になってからまだ日が浅く、部全体としてのチーム力がまだ弱いと感じた。次大会では個人として結果を出すのみならず如何に個人の結果をチームの結果に結びつけられるかを重視したい」
記録
トータル:500.0kg
SQ:190.0kg
BP:110.0kg
DL:200.0kg
【男子74kg級】
亀谷駿也(健康スポーツ学科1年生)1位
※国体1次予選通過
「今大会は大学入学後初めての大会であり、緊張せずに試合を乗り切ることを意識して臨んだ。大会を経て高校生の頃よりは成長したと感じているが、先輩方に比べまだまだ未熟であると痛感した。また今大会では試技の1つを失敗してしまったため、次大会では9試技すべて成功させて国体予選を通過したい」
記録
トータル:505.0kg
SQ:185.0kg
BP:115.0kg
DL:205.0kg
【男子83kg級】
曽我健心(健康スポーツ学科1年生)5位
「大学からパワーリフティングを始めて初の大会であり、まずは記録を残すことを意識して取り組んだ。しかしながら、試合の流れが分からず困惑したり、緊張で練習のように上手く持ち上げることが出来なかったりした。次大会では重量を上げて記録を伸ばすことはもちろん、体重を増やして体を作り直し、自己ベストを更新したい」
記録
トータル:450.0kg
SQ:145.0kg
BP:115.0kg
DL:190.0kg
【男子93kg級】
金子万生(健康スポーツ学科3年生)1位
※男子最優秀選手に選出、国体1次予選通過
「前大会での怪我により階級を1つ下げて臨む必要があったので、階級は下げつつも記録は維持することが目標だった。その結果、体重の調整が上手くいき、記録も維持することが出来た。しかし、本番での緊張により体幹にブレが生じてしまった点は改善したい。次大会では93kg級のままでトータル720kgを記録して近畿優勝、そして栃木国体で優勝したい」
記録
トータル:710.0kg
SQ:250.0kg
BP:160.0kg
DL:300.0kg
~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~
(取材 機械電気システム工学科 3年浅田優)
(文責 スポーツ振興室 山本瑞穂)