本学は2022年6月6日(月)、西日本バスケットボール選手権大会の初戦があり、丸善インデックスアリーナで神戸学院大学と対戦し、118-37で勝利しました。
第1Qから全員がドライブで攻撃し、良い形でスタートすることができた。シュートがこぼれても濵頭風花選手(心理学科 2年生)の積極的なリバウンドで得点につなげ、チームのリズムをつくった。
第2Qでは自分たちが準備してきたセットプレーやスローインからのフォーメーションなどによって得点することができた。また、常にプレッシャーを与え続けるディフェンスで失点を抑え、速攻でも得点を重ねた結果56-15で前半を折り返す。
後半に入り、安田美都選手(健康スポーツ学科 2年生)や大牧由穂選手(健康スポーツ学科 1年生)がボールマンにプレッシャーをかける積極的なディフェンスを仕掛け、更にリードを広げることができた。第4Qは田中瑛理選手(健康スポーツ学科 4年生)が2本、安田選手が3本の3Pを決めて、京都学生選手権大会での課題であった「シュートレンジを広げて得点する」ことを克服できた。
個人成績は以下の通り。
〇最多得点:安田美都選手(健康スポーツ学科 2年生)
{3P→6本、2P→1本}計20点
〇最多リバウンド:濵頭風花選手(心理学科 2年生)
{オフェンスリバウンド:12本、ディフェンスリバウンド:6本}計18本
キャプテンからの言葉
「今日は、練習で準備してきたことをしっかり成果に結びつけることができました。そして、コートでプレーしている選手、ベンチにいる選手全員がチーム一丸となって戦うことができました。次戦も、自分たちのやるべき事をしっかり実践し、勝利に繋げていきたいと思います!」
フリースローする大牧選手
ミーティングの様子
~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~
(情報提供:女子バスケットボール部 江郷萌花 食農学科 2年生)
(取材:バイオサイエンス学科 2年生 小山田未来)
(文責:スポーツ振興室 山本瑞穂)