大商大戦は0-2で敗戦
2022年6月12日(日)、本学サッカー部は今季2部昇格組の大商大と対戦し、0-2で敗戦しました。一週間の調整期間に勝つための準備をしてきましたが、痛恨の敗戦という結果になりました。
今季初スターティングメンバーに選ばれた丸山陽大選手(経済学科 1年生)が前半からゴールを狙うも、うまくミートすることができず、決めきることができない。逆に、前半15分、ゴール前の混戦でこぼれ球を相手選手に押し込まれ、先制点を許す。スコアをタイに戻そうと積極的な攻撃を仕掛けるが、後半にも一瞬の隙をつかれ失点を許してしまい、0-2で敗戦という悔しい結果になった。
大阪大学戦は1-0の勝利
2022年6月19日(日)、本学サッカー部は大阪大学と対戦し、1-0という嬉しい結果を残しました。
関西学生リーグ(前期)残り3節となった大阪大学戦は、これまでの試合で勝ち点を積み上げられなかったこともあり、いつも以上にチーム全体に気合の入った戦いとなった。前半は、実力が拮抗し激しい攻防戦となった。守備を徹底した試合運びの中で得点の機会を伺うも、チャンスにつながらないといった展開が続く。大上悠太選手(健康スポーツ学科 3年生)による華麗なシュートは、この試合においてビッグチャンスであったが、相手ゴールキーパーのファインセーブにより阻まれた。両チームとも得点のないまま迎えた後半33分、辰巳桜輔選手(健康スポーツ学科 3年生)が自らシュートコースを開け、ネットを揺らすことに成功し先制点を奪う。勝ち切りたい本学は、ゴールキーパーの北村海登選手(健康スポーツ学科 4年生)を中心に、持ち前の守備力を見せつけ、試合終了まで守り切り1-0で勝利を収めた。
今回の試合について村川監督は以下のように語ってくれた。
「粘り強く守ることを意識して練習してきたので、今回の試合は守るところはしっかり守りながら点取るべきところで一点とったところが良かったです。チーム力の差がない相手との試合は細かいところのワンプレーでの勝負勘が勝敗に直結してくるが、今回の試合は細かいところまでこだわりをもちプレーをチーム全体で実践できたことが、拮抗したレベルの相手に勝ち切ることに繋がったと思います」
懸命にボールを保持する大上 悠太選手
試合前に円陣を組む選手達
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(取材協力 健康スポーツ学科 3年生 膳泰智)
(取材 人文学部心理学科 3年生 黒木)
(文責 スポーツ振興室 山本瑞穂)