2022年9月17日(土)、京都先端科学大学にて神戸親和女子大学と対戦し、71-73で惜しくも敗戦しました。
第1Q、相手のエースである5番に対し大牧由穂選手(健康スポーツ学科 1年生)が粘り強く守って得点を抑え、良いスタートを切ることができた。第2Qでは相手にオフェンスリバウンドを飛びこまれ、シュートチャンスを与えてしまった。石黒里咲子選手(健康スポーツ学科 1年生)が合わせのプレーや3Pで得点したが、残り4分以降は無得点の状態が続き、前半は33-26とわずかなリードで折り返す。
第3Q、望月莉七選手(経済学科 1年生)のドライブを筆頭に粘り強く戦うことができた。第4Qで相手に点差を詰められたが、リードを保ったまま終盤まで持ち込む。しかし、残り5秒で相手チームに同点となる3Pを決められ、5分間の延長戦となった。
延長戦序盤には安田美都選手(健康スポーツ学科 2年生)の3Pが決まり、チームに勢いをもたらしたが、相手チームの粘り強いプレーから得点を決められ、リードを許してしまう。終盤、安田選手が3Pでファールをもらいフリースローを3本全て決めたが、最後まで追いつくことができずに71-73と僅差で敗れた。
今回は惜しくも負けてしまいましたが、最後まで諦めることなく全員で戦うことができました。この試合で見られた良いところも改善点も含め、この経験を生かして今後の試合に勝っていけるよう頑張ってください。
引き続き、みなさまの熱い応援をよろしくお願いします。
個人成績は以下の通り。
〇最多得点:望月 莉七選手(経済学科 1年生)
{2P→9本、3P→1本、FT→1本}⇒合計22点
〇最多リバウンド:望月 莉七選手(経済学科 1年生)
{オフェンスリバウンド:6本、ディフェンスリバウンド12本:}合計18本
キャプテンより一言
今日は、ゲームの出だしから自分達の流れに持っていくことができました。
この1週間、準備してきたことをゲームの中でしっかり出すことができました。延長戦の末惜しくも負けてしまいましたが、今日の経験を学びに変え、明日もチーム一丸となって最後まで戦います。
~KUASスポーツ振興センターでは体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~
(情報提供:女子バスケットボール部 江郷萌花 食農学科 2年生)
(取材:バイオサイエンス学科 2年生 小山田未来)
(文責 スポーツ振興センター 山本瑞穂)