2023年9月22日(金)~24日(日)、おきのえらぶ文化ホール あしびの郷・ちな(鹿児島県 沖永良部島)にて燃ゆる感動かごしま国体 パワーリフティング競技が開催され、本学より金子万生(健康スポーツ学科4年生)、亀谷駿也(健康スポーツ学科2年生)、犬伏隆一(健康スポーツ学科1年生)が出場。金子万生選手が成年男子93kg級で一般・ジュニア日本新記録となる785.5㎏を挙げ、見事優勝を果たしました。
国体のパワーリフティング競技についてはカテゴリーが成年(一般)のみの大会となっております。
記録の詳細については、選手の感想と合わせて下記をご覧ください。
大会成績
成年男子93kg級
1位 金子万生(健康スポーツ学科4年生)
- 記録
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785.5㎏(一般・ジュニア日本新記録)
- スクワット
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280.0kg
- ベンチプレス
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180.0kg
- デッドリフト
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325.5kg (一般・ジュニア日本記録)
![20230928_powerliftingNews01.jpeg](https://www.kuas.ac.jp/application/files/6316/9681/4533/20230928_powerliftingNews01.jpeg)
今大会で目標にしていたトータル800.0kgを達成できなかったことは悔しいですが、デッドリフト種目とトータルにおいて日本記録を更新できたことは嬉しかったです。
来月に控える世界大会では今大会よりも好成績が出せるように、練習だけではなく休息においても適切に取り組んでいきたいと考えています。そして、必ず世界チャンピオンになりたいと思います。今大会出場においてご声援並びにご支援してくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。
成年男子93kg級
第10位 亀谷駿也(健康スポーツ学科2年生)
- 記録
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582.5㎏
- スクワット
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217.5㎏
- ベンチプレス
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132.5㎏
- デッドリフト
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232.5㎏
今大会では大会直前の体調不良等で万全の状態ではありませんでした。しかし、その中でも健闘できたことは次につながる結果になったと思います。
今後も日頃から支えてくださる方々に感謝を忘れることなく、自分の体調管理につとめ大会において常に全力が出せるように頑張っていきます。応援していただき本当にありがとうございました。
スクワットの試技をする亀谷駿也選手
成年男子66kg級
犬伏隆一(健康スポーツ学科1年生)
- 記録
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無し 順位:失格
- スクワット
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202.5kg
- ベンチプレス
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記録無し
- デッドリフト
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100.0kg
今回は得意のベンチプレス種目において失格をしてしまい、記録無しという大変悔しい気持ちで国体を終了させてしまいました。しかし、今回の失敗は自分にとって学ぶことが多くあり、今後に競技に活かすことが出来ると確信をしています。
来月にはスロベニアで世界学生選手権大会が開催されます。世界大会では今回のミスをしっかり修正し、ベストを尽くせるように1から作り直します。ご声援ありがとうございました。
スクワットの試技をする犬伏隆一選手
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興センター 若野剛也)