本学は2023年4月22日(土)、23日(日)開催の第44回全関西女子バスケットボール選手権大会のグループリーグ戦で、神戸未来医療大学と四天王寺大学に勝利を収め、トーナメント戦(ベスト16)進出を果たしました。
まず4月22日(土)のグループリーグ2回戦目(開催場所:天理大学‧杣之内第一体育館)では、神戸未来医療大学を相手に101-79で勝利しました。
神戸未来医療大学戦
開始早々、濵頭風花選手(心理学科 3年生)による先取点が決まり、幸先の良いスタートを切った。しかし、相手は昨年3部優勝の実力あるチーム。試合は両者が点を取り合う形となり、前半は51-44と7点リードして折り返した。第3Qに入ると、望月莉七選手(経済学科 2年生)を筆頭に、鈴木芹奈選手(健康スポーツ学科 2年生)、村田優芽選手(健康スポーツ学科 1年生)らが着実にシュートを決めたほか、チームディフェンスを徹底し徐々に点差を引き離していった。第4Qもその流れを保ち、最終101-79で試合終了。グループリーグの2勝目をあげ、勝ち点2を獲得した。
試合前に円陣を組む選手たち
トスアップの様子
続く23日(日)のグループリーグ最終戦の四天王寺大学戦(奈良学園大学‧登美ヶ丘キャンパス)でも125-38で快勝しました。
四天王寺大学戦
前半はチームディフェンスで相手にプレッシャーをかけ、ボールを奪い得点を重ねていった。安田美都選手(健康スポーツ学科 3年生)や濵頭風花選手(心理学科 3年生)らが粘り強くリバウンドに絡み、前半は65-21で折り返した。後半はメンバー全員でボールを繋ぎ、コート上で躍動。特に村田優芽選手(健康スポーツ学科 1年生)は1試合を通してチーム最多リバウンド14本、そしてチーム最多得点28点をマークした。最終125-38で快勝し、勝ち点2を獲得。累計勝ち点6点となり、グループリーグを1位でトーナメント戦(ベスト16)進出を決めた。
試合前にコート前で整列する選手たち
トスアップ前のスタート選手と山本剛史監督
次回からはトーナメント戦です。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
~KUAS~スポーツ振興センターでは体育系クラブを全力で応援・サポートします!!~
(取材協力:女子バスケットボール部 濵頭風花 心理学科3年生)
(スポーツ振興センター 若野剛也)