2024.07.01

第59回関西学生春季パワーリフティング選手権大会結果【パワーリフティング部】

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2024年6月16日(日)、岡山大学第2体育館にて第59回関西学生春季パワーリフティング選手権大会が開催され、本学パワーリフティング部から下記5名が出場しました。

今大会は全国大会等への予選会は兼ねてはいませんでしたが、年度の前半戦として、自身の実力を推し量る大切な試合でした。参加者全員ともに種目別やトータル記録において自己記録を更新する素晴らしい大会となりました。

選手の記録結果と試合後の感想については下記の通りです。


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氏名

星野航平

学科

健康スポーツ学科 1年生

男子 66kg級 1位 記録577.5kg
SQ212.5 BP125 DL240

スクワットでは、半年ぶりに自己ベストを出すことができて嬉しかったです。ベンチプレスでは、練習で一度だけ挙げたことのある重量が、大会でもしっかりできたことが自信に繋がりました。デッドリフトでは、前回の大会よりも記録が下回ってしまいましたが、順位争いを考慮した最適な重量選択でできたので良かったと思います。

今回の大会の反省を活かして、これからも競技に励んでいきたいです。


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氏名

犬伏隆一

学科

健康スポーツ学科 2年生

男子 66kg級 2位 記録563kg
SQ 215.5 全日本学生記録 BP 157.5 DL 190

デッドリフトの自己ベスト更新をしたくて出た試合でしたが、デッドリフトでは自己ベストを更新することが出来ませんでした。ただスクワットでは全日本学生記録を更新することが出来て良かったです。来月にエストニアで開催される世界学生大会ではしっかりと自己ベストを更新し優勝を目指して頑張ります。

ご声援ありがとうございました。


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氏名

下川陽向

学科

健康スポーツ学科 2年生

男子83kg級 1位 記録602.5㎏
SQ220 BP132.5 DL250

階級をあげてスクワットとベンチプレスでは自己ベストを更新しました。デッドリフトでは、大きな目標を立てていたのにも関わらず、自己ベストを下回る結果となり己の弱さを体感しました。今回の試合ではそれぞれ良かった点と課題点のどちらも次に繋げるべき点をみつけたので、次のインカレで最高の試技をするために日々努力したいです。


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氏名

久井龍

学科

健康スポーツ学科 2年生

男子83kg級 2位 記録595kg
SQ 210  BP 135 DL 250

今回の試合では自己新記録を大幅に上回ったので、大きな喜びと達成感を感じることができました。努力の成果が実を結び、自分の限界を伸ばせていることを実感でき、とても嬉しく思います。これからも更なる高みを目指し、自分自身を信じて努力を続けていきたいと思います。この経験は私にとって大きな自信と勇気を与えてくれました。パワーリフティングの魅力を再確認し、ますますこの競技への情熱が深まりました。今後も自己を超えるために努力を惜しまず、次なる挑戦に向かって頑張りたいと思います。


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氏名

兵頭玲司

学科

経営学科 3年生

男子93kg級 3位 記録505kg
SQ 200kg BP 110kg DL 195kg

今後の試合を通して、ただ純粋に自分の実力を高めることを目標に努力したいと思いました。自分が試合で勝つために必要な練習を重ねて、確実に勝ちを掴みたいです。

次の大会で万全を期すために、自分にできることを最大限に準備して次大会に臨みます。


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氏名

野口隼人

学科

経済学科 2年生

男子105kg級 4位 記録 465kg
SQ180kg BP95kg DL190kg

3つの種目において、前回に引き続き今回も、自己記録を更新することが出来ました。

特にデッドリフトでは、練習時には1度も上がらなかった重量を上げることができました。

腰の痛みも少し気になっていましたが、フォームを改めたことで痛みがなく試技をすることができました。

スクワットではギアを新調して試合をしましたが緊張を乗り越え、最後までやり切れて良かったです。

ベンチプレスも自己ベストは更新出来ましたが、あまり伸びなかったので補助トレーニングを重ね弱点を強化していきます。

~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~

(スポーツ振興センター 若野剛也)